オーロラさんの勉強帳

IT企業勤務。データベース、Excel、Excel VBA、ネットワーク、LinuxなどIT関連のことを主に書いていきます。少しでもお役に立てたら幸いです。

【資格】ORACLE MASTER Silver SQL 2019(1Z0-071)に合格。受験料、難易度、勉強時間、合格するための参考書・勉強方法を紹介。

Oracleデータベースの資格である「ORACLE MASTER Silver SQL 2019」(Oracle Database SQL)試験に合格しました。
「ORACLE MASTER Silver SQL 2019」(Oracle Database SQL)受験料、難易度、勉強時間、効率的な勉強方法などを紹介します。
これから本試験の受験を検討されている方は、参考にしていただけましたら幸いです。


<目次>



ORACLE MASTER Silver SQL 2019の概要

ORACLE MASTER Silver SQL 2019は、Oracle DatabaseのデータをSQLを使って操作できるスキルを証明する資格です。

開発者、データサイエンティスト、データベース管理者、システム担当者(運用・保守担当)など、業務でデータベース、SQLを扱う方におすすめの資格です。


ORACLE MASTER Silver SQL 2019の基本情報(試験番号・試験時間・出題形式・出題数・合格ライン・受験料金・合格率)

ORACLE MASTER Silver SQL 2019試験番号、試験時間、出題形式、出題数、合格ライン、受験料金、合格率は以下の通りです。

(2024年6月時点の情報です)

  • 試験番号:1Z0-071-JPN
  • 試験時間:120分
  • 出題形式:選択問題
  • 出題数:78問
  • 合格ライン:63%
  • 受験料金:税抜34,300円(税込37,730)
  • 合格率:非公表

※ORACLE MASTERとして認定されるためには、日本語試験を受験する必要があります。

受験料金など変更になることがございます。最新の情報はORACLE公式サイトよりご確認をお願いいたします。
https://education.oracle.com/ja/oracle-database-sql/pexam_1Z0-071


ORACLE MASTER / Java 認定試験 再受験無料キャンペーンについて

2024年のキャンペーンはすでに終わっていますが、例年、3月~5月のキャンペーン期間中に受験して不合格になった場合、再受験が無料になるキャンペーンが実施されています。
受験料が高額ですので、キャンペーンを利用して受験されるのも良いかと思います。
プロモーションコードの入力や受験できる期間、再受験できる期間の指定などがあるので、ORACLE公式サイトで確認の上、受験をお願いいたします。


参考にORACLEのサイトから2024年再受験無料キャンペーンの案内文を以下に引用します。

ORACLE MASTER / Java 認定試験 再受験無料キャンペーン (2024/3/1)
2024年3月1日 ~ 2024年5月31日のキャンペーン期間中、オラクル認定資格試験(ピアソンVUE社 配信試験)の受験申込み時にプロモーションコードを入力すると万が一合格できなかった場合に、無料で同一試験を再受験できます。

本キャンペーン適用には、1回目の受験は 2024年5月31日 までに終了している必要があります。1回目が不合格で2回目を受験される場合は、2回目の受験が 2024年7月15日 までに終了している必要があります。
両試験(1回目と2回目の試験)ともピアソンVUEでお申し込みがなされている必要があります。

プロモーションコード: RETAKE24JP

引用元:新着ニュース | Oracle University


また、参考までに2023年の再受験無料キャンペーンのURLも以下に記載いたします。
https://blogs.oracle.com/oraclemaster/post/retake23jp


毎年、同じ時期に再受験無料キャンペーンが実施されているようですが、
来年以降も毎年実施されるかどうかは不明です。期間が異なる可能性もございます。
再受験無料キャンペーンの詳細はORACELのサイトなどでご確認をお願いいたします。



ORACLE MASTER Silver SQL 2019の難易度

ORACLE MASTER Silver SQL 2019の難易度について、「ITパスポート」と「基本情報技術者試験」の中間くらいの難易度かなという印象です。
試験の難易度は、受験者の経験が大きく影響するため、個人的な感覚になりますが、以下のようなイメージです。

  • IT業界未経験者:難しい
  • IT業界経験者(データベース未経験):普通~難しい
  • IT業界経験者(データベース経験あり):やや易しい~普通


私はOracle Database、SQLを仕事で扱っていることや、以前にBronze 12c SQL基礎の資格を取得していたこともあり、難易度としてはやや易しいと感じました。


以前のバージョン「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c SQL基礎(1Z0-061-JPN)」と比較して感じたこと

私は以前のバージョン「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c SQL基礎(1Z0-061-JPN)」を数年前に合格しています。
ORACLE MASTER Silver SQL 2019ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c SQL基礎を比較して、以下のようなことを感じました。


Bronze 12c SQL基礎に比べて、Silver SQL 2019の方が簡単になった(難易度が下がった)ように思います。
Bronze 12c SQL基礎は長文のSQLの選択問題が主体で読み解くのに時間がかかる、かつ、かなり細かい部分を問う出題が多かったですが、
Silver SQL 2019では長文のSQLを読み解く問題は少なく、知識を問われる問題(例:非等価結合について正しい内容はどれか2つ選択してください のような問題)が多くなっていました。



勉強時間、期間

おおよそですが、ORACLE MASTER Silver SQL 2019の勉強時間、期間は以下の通りです。

  • 期間:約2か月
  • 勉強時間:約60時間

途中、半年ほど勉強していない期間がありましたが、 学習していた期間は合計で2カ月ほどでした。


試験結果

試験結果は以下の通りでした。

  • 結果:合格
  • 正答率:94% (合格ライン:64%)

思ったより余裕をもって合格ができました。


ORACLE MASTER Silver SQL 2019に合格するための参考書・勉強方法

合格するために利用した5つの参考書・教材

私は以下の5つの参考書・教材で勉強をしました。

  1. オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL (黒本)
  2. Udemy 2024年模擬試験+動画解説:1Z0-071-JPN Oracle Database SQL
  3. 【Oracle University 講師による ORACLE MASTER Silver SQL 2019 試験トピック解説講座】
  4. ORACLE MASTER Silver SQL 1Z0-071-JPN 受験準備ガイド
  5. Ping-t 最強Web問題集 (Oracle Master Silver SQL 2019(1Z0-071))


1.オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL (黒本)
ORACLE MASTER Silver SQLの試験範囲を網羅しており、体系的にOracle SQLを学べる1冊です。章末問題、模擬試験で試験のポイントを学ぶことができます。
試験が終わっても、SQLの参考書として1冊持っておくと役立つと思います。

ただし、この1冊だけでは試験に合格するには不足があると感じました。他教材も併用して学習することをおすすめします。他教材と組み合わせることでかなり理解が深まります


2.Udemy 2024年模擬試験+動画解説:1Z0-071-JPN Oracle Database SQL
実際の出題形式に近い問題と、問題を解くためのポイント、必要な知識を分かりやすく解説しています。模擬試験も2回分ついています。
有料とはなりますが、黒本とあわせて利用することで、理解を深めることができるので、かなりおすすめの教材です。
ただし、若干、資料の誤字が多いのが残念でしたが....


www.udemy.com


3.【Oracle University 講師による ORACLE MASTER Silver SQL 2019 試験トピック解説講座】-トピック一覧-
ORACLE MASTER公式サイトの試験解説です。ボリュームはそれほど多くないので、数日で1周できます。試験前には必ず学習した方が良いです。(苦手な部分は特に学習しましょう)



<【Oracle University 講師による ORACLE MASTER Silver SQL 2019 試験トピック解説講座】-トピック一覧>
https://blogs.oracle.com/oraclemaster/post/om-silver-sql-2019-seminar-topics


4.ORACLE MASTER Silver SQL 1Z0-071-JPN 受験準備ガイド
ORACLE MASTER公式サイトの資料です。サンプル問題が少しですが載っていますので、試験前には必ず学習した方が良いです。


<ORACLE MASTER Silver SQL 1Z0-071-JPN 受験準備ガイド>
https://www.oracle.com/a/ocom/docs/dc/1z0-071-jpn-guide.pdf-54040-ja.pdf


5.Ping-t 最強Web問題集 (Oracle Master Silver SQL 2019(1Z0-071))
無料で利用できるWebサイトの問題集です。問題が豊富で、解説もしっかりしています。
「ORACLE MASTER Silver SQL(1Z0-071-JPN)」本試験よりも、Ping-tの方が難易度が高い印象を受けました。
Ping-tはかなり問題が多いため、全問を完璧にするというよりは、各章の問題をある程度解いてから、苦手分野や忘れている分野の復習に利用するくらいでいいと思います。
参考に私が試験を受けた時点での学習状況を以下にはっておきます。

Ping-t

mondai.ping-t.com


合格するためのおすすめの勉強方法

以下のように1~4段階でスジュールをたてて、学習すると良いと思います。
黒本で試験範囲を学習した上で、各章ごとにUdemyを視聴⇒黒本・Ping-tで復習することを繰り返すと、知識が定着しました。


■1段階
「オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL (黒本)」を1周する
 ※1日1章と決めて学習すると良いと思います。全16章なので約2週間で1周できます。

■2段階
「Udemy 2024年模擬試験+動画解説:1Z0-071-JPN Oracle Database SQL」で学習する
 ※動画を視聴するだけでは知識が定着しないため、必要な知識をメモしながら学習しましょう。
 ※2倍速で学習することをおすすめします。
「Udemy」で学習した章を、「黒本」「Ping-t」で復習する
 ※複数の教材を組み合わせることで、理解を深めることができます。

■3段階
「黒本」の模擬試験、「Udemy」の模擬試験で試験になれる
・模擬試験で間違った苦手な分野を、「黒本」「Ping-t」で復習する

■4段階
・ORACLE MASTER公式の「ORACLE MASTER Silver SQL 1Z0-071-JPN 受験準備ガイド」「【Oracle University 講師による ORACLE MASTER Silver SQL 2019 試験トピック解説講座】-トピック一覧-」で試験のポイントを学習する
 ※ORACLE MASTER公式サイトの内容は、受験前に頭に入れておいた方が良いです!
「黒本」、「Ping-t」、「Udemy」で苦手な部分を中心に総復習する

Oracle Live SQLを活用しよう!

もし、データベースを扱ったことがない場合は、Webブラウザ上で利用できる「Oracle Live SQL」で実際にSQLを実行して、学習することをおすすめします。

Oracle Live SQL
※「Oracle Live SQL」の利用方法や、データは「Ping-t」で紹介されています。


テストセンターでの注意点

テストセンターで受験する際、身分証明書が2点必要です。
高額な試験ですので、受験の際は注意しましょう。


ORACLE MASTER Silver SQL 2019を受験してみて感じたこと

試験問題について

試験問題は、黒本の章末問題、模擬試験、Udemyの問題、模擬試験と似たような出題形式のものが多かったように感じました。
上述した合格するための勉強方法で学習すれば、問題ないかと思います。

試験時間について

78問、120分と問題数に対して試験時間が短いので、ペース配分に注意が必要です。
私の場合は、78問解き終わった時点で15分程しか残り時間がなく、しっかりと見直しができませんでした。
回答漏れがないか、2つチェックする回答に2つチェックできているかなど、サラッと全問復習して、120分をフルに使いました。

分からない問題は消去法が大事

試験では、黒本に記載がない?(もしくは私が覚えていない)ような知識を問われる問題も出題されます。
ただし、選択問題なので、消去法で正答率を上げることができます。
確実に誤っている選択肢を除外すれば、結構回答は絞れると思います。

他の問題にヒントになる場合も

問題のSQL文が他の問題のヒントになることがあります。
他の問題で参考になるSQLがないかどうかも確認してみてください。


以上、お読みいただきありがとうございました。

【VirtualBox】Windows10にVirtualBox Guest Additionsをインストールする方法

0VirtualBox7.0の仮想マシン上のWindows10VirtualBox Guest Additionsをインストールする方法を紹介します。


<目次>



環境

  • ホストOS:Windows11
  • ゲストOS:Windows10
  • 仮想化ソフトウェア:Oracle VM VirtualBox7.0

VirtualBox7.0の仮想マシン上のWindows10にVirtualBox Guest Additionsをインストールする方法

1.Oracle VM VirtualBox マネージャーを起動し、Windows10をインストールした仮想マシンを選んだ状態で「起動」を選択する

Oracle VM VirtualBox マネージャー

2.ログイン画面でパスワードを入力し、ログインする

Windows10 ログイン画面

3.画面上部の「デバイス」タブ、「Guest Additons CD イメージの挿入」を順番に選択する

Guest Additions CD イメージの挿入

4.「エクスプローラー」を開き、「PC」、「CDドライブ:VirtualBox Guest Additions」を順番に選択。「VBoxWindowsAdditions.exe」をダブルクリックで実行する

VBoxWindowsAdditions.exe

5.「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」表示で「はい」を選択する

ユーザーアカウント制御

6.「Next」を選択する

Oracle VirtrualBox Guest Additons 7.0.18 Setup

7.デフォルトのまま「Next」を選択する

Oracle VM VirtualBox Guest Additions 7.0.18 Setup

8.デフォルトのまま「Next」を選択する

Oracle VM VirtualBox Guest Additions 7.0.18 Setup

9.「Reboot now」を選び、「Finish」を選択する

Oracle VM VirtualBox Guest Additions 7.0.18 Setup

再起動したら、VirtualBox Guest Additionsのインストールは完了です。


クリップボードの共有、ドラッグ&ドロップの設定を有効にする

VirtualBox Guest Additionsのインストールが完了したら、こちらの設定も便利なのでやっておきましょう。
Windows10をインストールした仮想マシンを選んだ状態で、「設定」「一般」を選択、「高度」タブを選びます。
「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」「双方向」に設定します。

Oracle VM VirtualBox マネージャー


以上、お読みいただきありがとうございました。

【VirtualBox】WIndowsServer2022にVirtualBox Guest Additionsをインストールする方法

Oracle VM VirtualBox7.0の仮想マシン上のWIndowsServer2022VirtualBox Guest Additionsをインストールする方法を紹介します。

<目次>




環境

  • ホストOS:Windows11
  • ゲストOS:WindowsServer2022
  • 仮想化ソフトウェア:Oracle VM VirtualBox7.0





WIndowsServer2022にVirtualBox Guest Additionsをインストールする

1.Oracle VM VirtualBoxを起動し、WindowsServer2022をインストールした仮想マシンを選んだ状態で、「起動」を選択する

Oracle VM VirtualBox マネージャー


2.画面上部の「デバイス」「キーボード」「送信 Ctrl+Alt+Del」を順番に選択する
※キーボードでCtrl+Alt+Delを押すと、ホストOS側の操作になってしまうため、画面上で操作をします。

WindowsServer2022 ロックを解除


3.パスワードを入力し、「Enter」キーを押し、ログインする

WindowsServer2022 ログイン画面

4.画面上部の「デバイス」「Guest Additions CD イメージの挿入」を順番に選択する

WindowsServer2022

5.「エクスプローラー」を開き、「VirtualBox Guest Additions」を選択、「VBoxWindowsAdditions.exe」をダブルクリックで実行する

VBoxWindowsAdditions.exe

6.デフォルトのまま「Next」を選択する

Oracle VM VirtualBox Additions 7.0.18 Setup

7.デフォルトのまま「Next」を選択する

Oracle VM VirtualBox Guest Additions 7.0.18 Setup

8.「Reboot now」を選び、「Finish」を選択する
※Reboot nowがデフォルトです。
※WIndowsServerが再起動します。

Oracle VM VirtualBox Guest Additions 7.0.18 Setup


以上で、仮想マシン上のWIndowsServer2022に、VirtualBox Guest Additionsをインストールする作業が完了です。


本記事でVirtualBox Guest Additionsの詳細は省きますが、以下の設定(クリップボードの共有、ドラッグ&ドロップ)を追加で実施しておくと便利です。


VirtualBox Guest Additions クリップボードの共有、ドラッグ&ドロップの設定

2通りの設定方法を紹介します。どちらから設定しても問題ありません。

「仮想マシン」タブからクリップボードの共有、ドラッグ&ドロップの設定をする方法

1.WindowsServer2022を起動し、画面上部の「仮想マシン」「設定」を順番に選択する

WindowsServer2022

2.「一般」を選択、「高度」タブを選び、「クリップボードの共有」および「ドラッグ&ドロップ」のプルダウンを「双方向」に変更する
「OK」を選択する

設定>一般>高度




「デバイス」タブからクリップボードの共有、ドラッグ&ドロップの設定をする方法

1.画面上部の「デバイス」タブを選択、「クリップボードの共有」、「ドラッグ&ドロップ」「双方向」に設定する

デバイス>クリップボードの共有、ドラッグ&ドロップ


※私の環境では、クリップボードの共有はできていますが、ドラッグ&ドロップの操作が不安定(一部操作できない状態)でした。ホストOS、ゲストOSのバージョンの問題かなと思いつつ.....


以上、お読みいただきありがとうございました。