目的
WindowsのPCにVMware Workstationをインストールして、LinuxOSのCentOSの仮想環境を構築することを目標とします。
今回は、Windows PCに仮想環境を構築するためのVMware Workstationをインストールするまでを記事としています。
前回は仮想環境にインストールするためのLinux CentOS8をダウンロードした。
VMware Workstation Playerとは
WindowsやLinuxのパソコン(物理マシン)上に仮想マシン(ゲストOS)を構築することができます。
例えば、自分が使っているWindowsのパソコンに、Linuxの勉強をするためにLinux環境をVMware Workstation Playerでつくることができます。
VMWare Workstation Playerは非営利目的であれば無償で使用することができます。
VMWare Workstation Playerのダウンロードの方法
※2020/12/19時点での内容になります。
VMWareのサイトにアクセス、「ダウンロード」>「無償製品のダウンロード」>「Workstation Player」を順次選択します。
VMware Japan:クラウド、モビリティ、ネットワークとセキュリティ | JP
今回はWindowsパソコンにダウンロードするので「Workstaion 16.0 Player for Windowsの試用 今すぐダウンロード」を選択します。
exeファイルがパソコンにダウンロードされます。
ブラウザの下部の「ファイルを開く」もしくはパソコンのダウンロードフォルダなどにダウンロードされたexeファイルを開きます。
デバイスの設定を変更する画面が表示されるので「はい」を選択するとVMwareのインストール準備の画面が表示されて、その後以下のWiondowが表示されます。
「はい」を選択し、パソコンを再起動します。
再度、ダウンロードしたexeファイルを開くと、VMware Workstation 16 Playerセットアップの画面が表示されます。「次へ」を選択します。
「使用許諾契約に同意します」のチェックボックスにチェックをして、「次へ」を選択します。
インストール先と追加機能を選択して、「次へ」を選択します。
※特に設定せず、デフォルトのまま次へを選択しました。
ユーザーエクスペリエンスの設定をして、「次へ」を選択します。
※「VMwareカスタマーエクスペリエンス向上プログラムに参加します」チェックボックスは外しました。
ショートカットを設定して「次へ」を選択します。
「アップグレード」(インストール)を選択します。
※私のパソコンには以前のバージョンVMware Workstation14が入っていたので「アップグレード」と表示されています。「インストール」を選択してください。
インストールが始まります。(私はアップグレード)
「完了」を選択します。
デスクトップ、スタートメニュー内に以下のようにショートカットが作成されます。
※ショートカットの作成のチェックボックスを外している場合は、ショートカットが作成されません。