文字列を変換する3つの関数を紹介します。
LCase関数、UCase関数について
- LCaseは引数に指定したアルファベットの大文字を小文字に変換する関数です。
- UCaseは引数に指定したアルファベットの小文字を大文字に変換する関数です。
構文
- LCase(文字列)
- UCase(文字列)
LCaseのLはLower、UCaseのUはUpperと覚えると、どちらの関数が大文字→小文字・小文字→大文字に変換するのか覚えやすいと思います。
サンプルコード
Googleという文字列をLCaseで小文字に、UCaseで大文字に変換しています。
StrConv関数について
StrConvは引数で指定した文字列の文字の種類を変換する関数です。
構文
StrConv(文字列,文字種類)
引数の文字種類は以下を参照してください。
例えば、StrComv("abc",vbUpperCase)とすると、abcをABCに変換します。
サンプルコード