Dir関数とは
Dir関数は引数にファイルやフォルダのパスを指定し、指定したファイルやフォルダが存在するときにはファイル名もしくはフォルダ名を返し、存在しないときは「""」を返します。
ファイルやフォルダの存在確認をするときに使うことが多いです。
書式:Dir(パターン,[属性])
引数
属性
※規定値はvbNormal。フォルダの存在確認をしたい場合は、vbDierctoryを指定する必要があります。
サンプルコード
以下のコードでは、ファイルとフォルダの存在確認をして、Dir関数の結果をMsgboxで表示しています。フォルダの存在確認の場合は、引数に「vbDirectory」を指定しています。
サンプルコード2
以下のコードでは、ファイルの存在確認でファイルが存在する場合、Magboxを表示後、そのファイルを開く処理をしています。ファイルが存在しない場合は、Exit Subで処理を抜けます。