オーロラさんの勉強帳

33歳、未経験からIT業界へ。SESのロースキル客先常駐勤務。データベース、Excel、Excel VBA、ネットワーク、LinuxなどIT関連のことを主に書いていきます。

VBA 再入門14 セルの指定part4 (ワークシートの指定をする)

 

セルを指定する場合の上位オブジェクトの指定 

Range("A1")、Cells(1,1)、Range("A1").CurrentRegionなどでセル・セル範囲を指定・取得する場合、そのセル・セル範囲がどのワークシートのセルで存在するかを指定する必要があります。

※もっと言うと、そのワークシートがどのワークブックに存在するかも指定する必要があります。

 

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しかし、VBAでは上位オブジェクトの指定を省略することが許容されています。そのため、ワークシートを指定しなくても動きます。

省略した場合は、コードを記述したモジュールによってどのワークシートのセルが操作対象になるかちゃんと理解しておく必要があります。

 

以下では、ワークシートオブジェクトを省略した場合について、見ていきましょう。

 

標準モジュールに記述した場合

標準モジュールでワークシートオブジェクトを省略した場合は、アクティブシートが操作対象になります。

 

以下のサンプルコードでは、現在アクティブなワークシートのセルA1に100が代入されます。

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シートモジュールに記述した場合

記述したシートモジュールに対応するシートが操作対象になります。

 

以下のサンプルコードでは、Sheet3のセルA1に100が代入されます。

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オブジェクトの省略については、以下の記事も参考にしていただけたら幸いです。

auroralights.hatenablog.com