INDEX関数とは
INDEX関数では、指定したセル範囲内で行番号、列番号を指定して該当のセルの値を取得することができます。
INDEX関数の書式は以下の通りです。
書式
INDEX(対象範囲,行番号,列番号)
INDEX関数の使い方
簡単な例を使って、INDEX関数の使い方を説明します。
以下のようなセル範囲「A1:C8」の表を使って、「田中」をINDEX関数を使って取得する方法を考えてみましょう。
最初にINDEX関数の引数である、対象範囲、行番号、列番号を一つ一つ考えます。
行番号、列番号は対象範囲に対して決めるものなので、まずは対象範囲を決めます。
対象範囲はA1:C8とします。
次に行番号と列番号を決めます。
「田中」は対象範囲「A1:C8」の中で5行目、2列目のデータです。
任意のセルに「=INDEX(A1:C8,5,2)」と数式を入力すると、セル「A1:C8」内の
5行目・2列目のデータである「田中」を取得することができました。
以前書いたINDEX関数の記事はこちら
auroralights.jp