『通勤のすきま時間で学ぶ仕事術』を紹介するシリーズです。
今回はWeb版Outlook、デスクトップ版Outlookで、メールのスレッド表示を切り替える設定を紹介します。
Outlookでメールのやり取りが1つにまとまってしまうので、メール1通1通を別々に表示したい場合や
メールのやり取りを1つのスレッドにまとめて表示したい場合に活用できます。
Outlookを仕事で使っていると、何かの拍子に急にスレッド表示に切り替わって焦ることがあります......
デスクトップ版は設定箇所がすぐわかりますが、Web版は設定箇所が少し見つけにくいです。
<目次>
Outlookのスレッド表示とは
スレッド表示とは、以下画像のように、メールのやり取りを1つにまとまめて表示する機能です。
「>」を展開すると、メールのやり取り(送信メール・返信メール)を確認することができます。
Web版Outlook スレッド表示の切り替え方法
1.Outlook画面右上の「設定」(歯車マーク)を選択します
2.メール>レイアウトを順番に選択し、「メッセージの表示方法を選んでください」欄で、スレッド表示をするかどうかを選択します。
▽スレッド表示を解除したい場合→「メールを個別のメッセージとして表示」を選びます。
▽スレッド表示したい場合→「メールをスレッドごとにグループ化」を選び、「閲覧ウィンドウの配置」でスレッドの詳細な表示方法を任意で選びます。
3.画面下部の「保存」を選択します。
デスクトップ版Outlook スレッド表示の切り替え方法
Outlookを起動し、画面上部の「表示」タブ、「スレッドとして表示」のチェックボックスでスレッド表示するかどうか設定します。
※☑:スレッド表示、□:1通ずつ個別に表示(スレッド表示の解除)
私はスレッド表示は苦手なので、1通ずつ別々に表示させる設定をしています。(スレッド表示を解除して使ってます。)
以上、お読みいただきありがとうございました。