日付・時間を扱う基本的な関数の第2弾。
前回の記事は以下
Time関数
Time関数はパソコンで設定されている時刻が返されます。
書式:Time
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Hour関数
Hour関数は、引数に指定した時刻の時数が返します。
書式:Hour(時刻)
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Minute関数
Minute関数は、引数に指定した時刻の分数が返します。
書式:Minute(時刻)
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Second関数
Second関数は、引数に指定した秒数を返します。
書式:Second(時刻)
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TimeSerial関数
TimeSerial関数は、引数に指定した時、分、秒を表す数値から日付データ(シリアル値)を返します。
書式:TimeSerial(時,分,秒)
時:時を表す0~23の範囲の数値、-1以下や24以上を指定。24だと翌日になります。
分:分を表す0~59の範囲の数値、-1以下や60以上を指定。60だと1時間後の0分になります。
秒:秒を表す0~59の範囲尾数値、-1以下や60以上を指定。60なら1分後の0秒になります。
TimeSerial関数で返した時刻の日付は、日付型の初期値「1899/12/30」になります。
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TimeValue関数
TimeValue関数は、引数に指定した時刻を表す文字列をシリアル値に変換します。
書式:TimeValue(時刻)
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